賃貸マンションの下見時には物差しを持参する

賃貸マンションを選ぶ段階では、下見はとても大切です。マンションの状況などは、間取り図面などでもある程度は確認できます。

 

しかし細かい状況となると、やはり下見をしてみないと分からない事も多いのですね。

 

図面では分からない点を確認できる事例も多いので、下見はほぼ必須と言えるでしょう。

 

ところで賃貸マンションの下見をする時には、少なくともメジャーは持参した方が良いです。

 

メジャーとは、長さを測る為のツールですね。

 

その物差しを持参しているだけでも、かなり正確な情報を把握できるからです。

 

そもそも賃貸マンションに引越しをするとなると、様々な家具の配置が必要になります。

 

その配置を考える為には、やはり客観的な数字の把握が欠かせません。

 

下見の段階で、ある程度広いと思い込んでいたとします。

 

ところが実際に家具を配置してみると、物を置ききれない事があるのですね。

 

目で見た時には広く感じたものの、現実には少々狭いこともある訳です。

 

しかしメジャーで計測をしてみると、それを回避する事ができます。

 

目で見た情報は主観が入ってしまいますので広く感じるのですが、メジャー計測による数字は客観的な情報になるのです。

 

ですので賃貸マンションの下見をする時には、やはりその物差しは持参する方が良いですね。

 

また持参したメジャーなどは、必ず間取り図面に書き込んでいくべきです。

 

下見の前に間取り図面を印刷しておいて、実際にメジャーで測った数字をそれに書き込んでいくと客観的な情報を得やすくなるでしょう。